4/29 4日目
この日から毎朝4時〜5時に起きて朝一波乗りをするという生活が1週間始まるのですが、この日が最初の朝でした。
僕がステイしている場所の目の前はほとんど波が立つことはなくノーサーフ。
ここから南に10分くらいビーチを歩いて行くとしっかりとウネリが入ってきてサーフィン出来るポイントがあるので毎日ここで波乗りしてました。
Sol y mar に来るのは欧米人がほとんど。
ジャングルの中にどかんと現れるこの原始的なルックスの建物がRestran & Bar 「Sol y mar」です。
日本語で”太陽と海”というシンプルな意味です。
RickとLori夫妻は1年のうちの約半年間はこの店を切り盛りしています。一番のピークは7月〜9月のサマーシーズンで朝から夜中までひっきりなしにお客が来て常に満席状態になるそうだ。
僕は1年の中で最も閑散期に来ているらしくすっごいラッキーらしい!
それでも週末はたくさんの人がこの店にやってきます。
コスタリカは全世界の動植物種の約5%、鳥やちょう類に限ると約10%が生息すると言われ、まさに「生物多様性の濃縮地域」と言われるところで、確かに見たことない鳥がたくさん見られるし、
ローカルのテナガザルくんが遊びに来たりするw
夜になると近所に滞在中の常連おじさま&おばさまたちが夜な夜な集まってくるw
そして毎晩テキーラショットが回ってくるのだ。
4/30 5日目
潮が引くと広いビーチが現れます。こうなると波は割れなくなり毎日昼から夕方まで強いオンショアが吹くのでほぼノーサーフ状態となります。ここでのサーフィンは早起きが必須です!
この黄色い新築コテージの1階に住まわせてもらっています!
そんで午前中はまったり&ゆったり過ごします。東京から仕事は一つも持ってこないでここへ来れました。
このバケーションの最中は一切仕事のことを考えないと決めています。
それができなきゃ遠路遥々、中米のその中でもこんな人世ばなれした地に来た意味が無い。
長期休暇の楽しみ方を知らない一般的な日本人にはなりたくないのだw
昼からビールを飲み、カレーを食い、ハンモックに揺られ、地球の裏側にいる家族のことを考えたりします。
基本Wi-FiがあるのでSNSばっかり見てるけどwww
お隣さんのイグアナくんはとても人付き合いが苦手らしくちっとも仲良くしてくれません。
でも毎日僕の部屋の前に顔を出してくれますw
そしてこの日の夜もたくさんのシニアのみなさまが集まりテキーラショットが何杯も回ります。
もちろん僕は全て受け入れます!日本人代表としてナメられたらあかんからです!!
(ビールの写真しかなかったw)
これは1本しかないここの道路っていうか土の道w
この右側がビーチで左側はジャングル。
本物のジャングルだからうかつに入ってはいけません!
5/1 6日目
もちろん5時起きでサーフィンします。っていうか時差ぼけの影響かアラームをセットしなくても毎朝自然と目が覚めてしまうのです。
さすがに朝からビールは飲みませんw 美味しいコスタリカのコーヒーをいただきます。
この日は、近所のお金持ちなご夫婦がジャングルクルーズに連れてってくれるとお誘いいただき行ってきました。
彼らはここZancudoの北の端っこに住んでいてすっごい広い敷地に素敵なリッチハウスを持っています。
引き潮いっぱいの時間を狙ってボートに乗り込み、いざ出発です!
これ本当にリアルジャングルクルーズでした!
ちょうど1週間前に娘を連れてTDLで乗ったばかりだったので、本物のジャングル感が半端ない!じゃなくてここは本物のジャングルクルーズでした!
実は野生のワニを見るために連れてきてもらったジャングルクルーズでしたが、この日は残念なことに1匹も姿を見ることができませんでした。ちなみに晴れた引き潮時のジャングルではほぼ80%以上ワニを見れるっていうんだから、これはかなりアンラッキーだった。。。
なんとタイカレーを作ってきてくれたデニースおばさま!このタイカレーがものすごっく激ウマで何杯もおかわりしてしまったほど!そしてサラダはLoriが作ってきてくれたんだけど、このサラダもパクチーが入っててドレッシングが激ウマで感激マックス!!
ジャングルで食べる食事と酒は格別なのです!!
シャンパンを4本も空けてしまう超パワフルなおばさまたちは、ただもう大声でしゃべり大声で笑い大声で歌いますw 勧められたビールを「もういいです」なんて行った日にゃー大声でどやされます!
どやさ!どやさ!!
そんなんで、ワニには遭遇できなかったジャングルクルーズでしたが、これはこれですっごいアドベンチャーを体験させてもらうことができて超幸せでした!!
その日の夕方、デニースおばちゃんの庭で見た夕日はすごく綺麗でした。
そんでSol y mar に戻るとすでにみんな飲み始めてましたw
僕達を送ってくれたデニースおばちゃんは帰らないでまた飲み始めますw
ちなみに毎晩僕に夕食を作ってくれるのはシェアリーというコスタリカの女の子。
この子の作ってくれるご飯は本当に美味しかった!
すっごいダサいことなんだけど、おばちゃま達の宴は全く終わりがみえなかったので、僕は先に部屋に戻ることにしました。
デニースおばちゃんはまだビールをおかわりしているというのに。。。
そんなおばちゃまたちからたっくさんのハグとキスをしてもらってこの夜は眠りにつきましたとさ。
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