みなさんこんにちは。
いつもの事ながら、イベントが終わってすっごい遅れてからブログを書く池辺です。
今回も見事に1ヶ月以上遅れてブログを書くので詳細の記憶が曖昧です。
かなり都合いい様にデフォルメされて仕上がる池辺ブログをお楽しみください。
去年の開催が大好評で今年も実現する事になりました、
アホテック東京 2013 in ad tech Tokyo
そう。今回もアドテック東京の公式カンファレンスに呼ばれなかったあの人達が、
腹いせにやってるとも囁かれてるアホテック東京。
当日のステージはこんな感じでした。
ゲストはステージの直前にみんな死んでしまったのでお墓が用意されています。
この時点で、会場内はざわざわとし始めどんどんお客様が集まってきました。
ちなみにアドテックとしても国際フォーラムとしてもお墓が置かれたのは初めてだそうだ。
そんな時、出演者達は何をしていたかとゆーと…
開始30分前に初めて全員が顔合わせしました。
そう。もちろん今回もリハーサルもなしのガチバトルですよ!
ちなみにこの場所で打合せしてたら、白いのが気持ち悪いから場所を変えろと本部から怒られました。
そして本番スタート!
今年ももの凄い数のお客様が来てくださいました!!
いつも通り、僕の挨拶から始まるわけですが
どんなステージが始まるのか一切わからないオーディエンスの気持ちとステージを
一つにするために、池辺は渾身のオモシロストーリーでオーディエンスのハートを鷲掴みにする!!!
それが僕の役割であり、プライドでもあります。
しかし、予想以上に滑ってしまいさらにやりづらい空気を作ってやりました!
ハードルを上げる事もある意味僕のプライドだと割り切り進行します。
今回のアホテック東京 テーマは『命』です。
様々な業界で大活躍しているのに、不運にもアホテック東京出演直前に不慮の事故で亡くなってしまったゲスト達。そのさまよえる魂をアホテックの神がこのステージに、生前の姿で降臨させてくれました。
現世に呼び戻されたゲスト達はその無念を晴らすべく、これまで没になった企画や死後のマーケットをビジネス化する企画などを紹介。
それではそのさまよえる4人の魂達を紹介しよう。
まず1人目のゲストは…
故・林雄司さん。
デイリーポータルZの編集長としても有名だったこの魂は、登壇する最初の1人目という事で、全く暖まってない会場に出てくるのは非常に勇気がいったと思いますが、全く臆する事なく没になった企画をたっくさん紹介してくれそして一気に盛り上げてくれました!!!
プレゼンの内容は忘れました。
そして二人目の魂は
故・山根しぼるさん。
アホテックの主催 株式会社 人間の代表でもある。
特に彼に関しては最高のプロフィールを僕が紹介する事で、どっと笑いを取れるという絶対なる自信があったにも関わらず、これまた見事に滑り倒してしまった池辺の悪意たっぷりのオープニングからスタートした。
そんな空気を顧みず、彼は「ゾンビマーケットの可能性」についてプレゼン。
くだらない内容なのに現実性が少し感じられるもんだからお客様は爆笑しながら話に引き込まれてました。
あ、内容は忘れました。
AR三兄弟の長男として、そしてARの第一人者として有名な川田さんですが、
プレゼンの内容は終止、後日出演する「情熱大陸」の話。
彼自身、ものすごい情熱大陸の番組のファンということもあり、かなーりマニアックなネタで話されていたのだが、お客様はそんなに情熱大陸を知らない人達ばかりだったみたいで、いまいちハートを掴みきれてなかった感じがしたが、それはさておきこのステージでプレゼンするにあたり、
『情熱大陸1本』のネタで勝負する川田さんの潔さがとても素敵だと感じた!
が、アホテックの神は僕の耳元でそっと「また滑りよった…」と言った。
ちなみにこれはステージ裏の楽屋の様子。
楽屋と言ったが、ただのステージの裏側。
ゲストトーク最後は…
故・しもだてつやさん
バーグハンバーグバーグと言えば、Web業界では知らない人はいないんじゃないかと思っていたが、実際にはそうでもなかったことを最近しった僕ですが、僕は一方的にものすごい好きな人です!
きっと没ネタとか発表しても、絶対ウケるんだろうな…絶対爆笑させるんだろうなぁ…と思っていたので、
いっそのこと立ち直れないくらい滑ってしまえばいいのに…ってちょっとだけ思いながら司会してました。
なんでかって言うと、頭に三角ずきんを付ける時に前髪の垂らし加減を微妙に男前っぽく調整している姿がイラッとしたからです。。。しかしやはりいつも通り、おもいっきり会場を湧かせてくれました!
この後、流れとしては
どうしてもしゃべり足りないこの魂達の炎を沈めなくてはいけなくなります。
そこで、会場内に偶然通りかかった和尚はおりませんか?と会場に問いかけるという設定だったのですが
スクリーンにはおもいっきり和尚姿の「中島信也」さんのプロフィールが出てしまっていたので
ぐっずぐずな流れの中、中島和尚を呼び出しステージに上がってもらいました。
気を取り直して、中島和尚がさまよえる魂達とトークセッションが始まりました。
この方はすっごく有名なCMディレクターな方なので、ご存じない方はwikiってみてください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/中島信也
なんか、年表とか作って中島和尚に絡みながらトークは盛上ったのですが…
内容は忘れました。。。
途中、質問をくれたもじゃもじゃの人。
この中島和尚がすごく進行が上手な方なので、いつも通りのグズグズな展開でしたが、
最後にはビシッと収めてくれるという離れ業を見せて頂きました。
何をやったかはよく覚えてません。
さて、エンディングです。
この現世に未練たっぷりの魂達を、最後にアホテックの神が蘇らせてくれたのでした!
しかも自分の命と引き換えに!!!
そしてなんと!なんと!
死んだアホテックの神のお腹から・・・・
新しい『命』が生まれたのでした!!!
おしまい。
最後の打上げが一番楽しかったです!
池辺でした。
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