これは先日、知り合いの社長さんから教えて貰った話でした。
興味が湧いたので調べてみると下記の記事を発見して、そしてなるほどーと思った。
参考:プリントアウトした方が間違いに気づきやすいワケ
要約するとこんな感じ。
ーーーーーーーーーーーーーーー
本とかの文字を読む時と、モニタを通して文字を読む時と、人間の脳のモードが変わっているそうで、紙に印刷して読む時というのは、反射光で文字を読むことになる。
モニタで文字を読む時は、透過光で文字を読むことになるんだそうな。
するとこの目に入ってくる「光の種類」の違いで、同じ文字を取り込むとしても、(脳が)能動的な姿勢になるか受動的な姿勢になるか切り替わっているんだそうです!
ーーーーーーーーーーーーーーー
つまり、iPadやAndroidタブレットなどは透過光で見ていて、Kindleや楽天Koboは電子ペーパー(E ink)なので反射光で目に入ってくるんだって。
するとその光の違いで、脳内の情報処理モードが全く変わっているそうだ。
例えばこう…
「透過光(iPadの文字)」
・(認識)パターン認識モード:細かい部分は無視して、全体的なパターンや流れを追うように読み取っていく
・(心理)くつろぎモード:あらゆる刺激に対して感覚器官を開放し、送られてくるものをそのまま受け止めようとする
「反射光(紙の文字)」
・(認識)分析モード:スキャナが文書や画像全体をスキャンするように、ドット単位で読み取っていく
・(心理)批判モード:能動的にチェックしつつ取り込んでいく
ふむふむ。こんな違いがあるのね!
すると、紙で読んでいる場合の脳は分析・批判モードになる、したがってミスプリントなどを探しやすく、校正なんかにも向いているそうだ。
対照的にタブレットやモニタで読んでいる場合は「受動的」になるので、文字を読むというよりも画面全体を眺めているようなそんな感覚になり、小説や詩なんかを感情的に読むのには向いてるんだって。
だからその読み物の種類によって、スマホやiPadで読むものと、実際の書籍で買うものと使い分けてもいいかもしてませんね。
でね、なんでこんな話をするかっていうと・・・
ゼノメディアは、紙物の制作案件もけっこうやってるんですよって宣伝したかったからw
会社案内とかパンフレットとか、紙であることが重要なものもあるんですと伝えたく、そんでゼノメディアが紙媒体の制作も得意なんですってアピりたかったのです♡
紙の実績なんかも下記から見れますので、良かったらみてください!
【ゼノメディアブレンドの制作実績一覧ページはこちら】
紙媒体制作、動画制作、ウェブ制作、イベント司会などなど
お仕事のご依頼、お待ちしております!
池辺でした.
最近のコメント